頭の良い子の「適当にやった」は、信用できない

こんにちは!いつもご覧くださりありがとうございます。笠松駅前にある個別指導塾ベストスクール塾長の神田です


テストなどで難しい問題が出題されたとき、考えてもわからない。。。
何だこれ?

と思うことがしばしば(人によっては頻繁にあるかもしれないですが)あると思います。

そういうとき

テストが終わった後に

ざわつきますよね。
何?あの問題?あんなの習った?
あんなのわかるわけないムキー

などなど

で、みんな結局どうしたかというと

適当にやるわけですよ

特に記号問題ならなおさらね

例えば

下線部(応仁の乱)と同じ時期の建物を選べ

ア 法隆寺

イ 東大寺南大門

ウ 東求堂

エ 安土城

で、ここで「東求堂」という見たこともない言葉が出てくる
頭の中は混乱???????

知らない、何これ滝汗

わからないから適当にやるわけですね

勘が良ければ、正解ってやつです

しかし、ここで頭の良い子も東求堂を知らないとします

だからテスト直後、彼らも「わからないから、テキトーにやった」と答えます

が、彼らは間違えることはありません。

当然正解します。

その理由は

以下のように考えて解くからです

ア飛鳥文化だから、これは違う×

イ鎌倉文化だから、これも違う×

ウ知らない。ナニコレ?

エ桃山文化だから違う×

知らないけど、ウが正解かな?と

(↑これポイント)

この思考の流れが成績が良い子とそうでない子の違いです。

自分が持っている知識で正解にたどり着く、その力が違います。

お父さん、お母さん
中高生時代、頭の良い子の騙された!そんな経験ありませんか?
こういう違いがあるんですよ

お子様の勉強のヒントになれば幸いです。

今日もお読みくださり、ありがとうございました。
ちなみに東求堂は教科書に載ってます。写真付きで
中学生の歴史の教科書を見てみてくださいね

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