洗礼を受ける

こんにちは!いつもご覧くださり誠にありがとうございます。笠松駅前にある個別指導塾ベストスクール塾長の神田です。

岐南中・笠松中は今週が期末テストで、中1にとって初めての定期テストでしたね。

いきなり期末テストということもあり、範囲も広くどうやって勉強したいいのか悩んだ子も多いと思います。

そして、来週連休明けからテストが返却されます。
ここで洗礼を受けるわけです。

お母さんが!

小学校まで普通ぐらいでしょ、と安易に思っていたお母さんほどその衝撃は大きいです。

今まで80点、90点ぐらい取ってたのに・・・

と相談に来られるお母さんは、案外多いんですよ。

小学校のテストは、まとめテストの回数が少なく、いつも単元テストのようなテストばかりで、その単元を理解していれば、できるものが多いです。

しかも範囲のページ数も少なければ、問題数も少ないですから、本当に大事なところしかテストにはでません。

ですから、少し教科書やノート見直す程度の勉強で何とかなる場合が多いです。

その意識の違いがお母さんに大ダメージを与えるんですね。

では、当事者の子どもたちは、どうかといえば

案外、その洗礼を受けてるように見えないんですよね

↑ここポイント

なぜかというと

テストが終わった瞬間にもうすでにわかってるんです

できなかった、と


で、割とのほほんとしてるからお母さんが怒りの沸点に達するわけです

「どんな勉強してたのムキー

そして、執拗に叱る場合が・・・
あのとき、ゲームしてた
後でやるって言ったのに寝ちゃったでしょ

学校のワーク終わってなかったの?
などなど

子ども達は、こうなること知ってたんですよ。

だから、テストが終わった日に

できた?
と聞かれても

まあまあ、とか

ちょっと難しかった、とか

そういう言葉ぐらいしか言えないんですよ

できなかった、なんて言えば、叱られるに決まってますから
終わったことに対して、いくら叱っても成績は上がりません。

悪かった結果、次にどう生かすのか、どうつなげるのか

ここが大切です。

その生かし方、つなげ方がわからない場合は、ぜひご連絡ください。

後期中間テストは、2か月後ですよ

今回もお読みくださり、ありがとうございました。

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