こんにちは!いつもご覧くださり誠にありがとうございます。笠松駅前にある個別指導塾ベストスクール塾長の神田です。
今回の記事は長めのため5分程度時間がかかります
小学校5・6年生のお母さん、もしくはそれ以外のお母さんもそうですが、今本当に必要な勉強って何でしょうかね?
プログラム?
それとも英語?
国語や算数?
色々頭を悩ませていると思います。大都市以外の地方だと習い事は、スイミングスクール、、そろばん、習字、ピアノなども根強い人気ですよね。お子さんを通わせている方も多いことでしょう。
英語なんてそれこそ50年ちかく前からこれからの時代は英語だ!と言われ、各地に英語教室が増えましたね。お父さん、お母さんでも小さいころから英語塾に通ってたという人も多いはずです。
最近では、4技能や共通テストでの入試改革で数年前からまた英語が注目されてますよね。小学校の英語、来年教科書改訂の中学英語にもかなりの影響が出ています。
小学校の英語ですが、舐めない方がいいです。
書かせることをあまりしないようですが、それらができる(理解している、わかってる)という大前提で来年の中学1年生の英語が始まります。我々が知ってるような簡単な英語から始まりませんからね。ここは注意が必要です。
英語については、またいずれ記事にしますが、今回お伝えしたいのはプログラム?
プログラムも入試科目になるなど、これから大事な教科の一つですよね
そこは私も認めます。が、事前に対策というか対応をしていても、実際のテストなどが見えてない以上、ごく普通に学校生活を過ごすのであれば、そこまで必要なのか?と言われると塾に通ってまで学習しなくても、今はまだいいのかな、と
私自身が考えてる一番必要だと思う勉強は
ズバリ国語です
その理由は、岐阜県の公立高校入試問題を見ていただくとわかります。
写真は、およそ20年前の入試問題です。この当時の試験時間は45分です。
岐阜県の出身の人なら、懐かしい、こんな感じだったかも、と思うことでしょう。
では、最新の入試問題は、こちら
今の試験時間は50分です。
おなじ2枚の紙にまとめましたが、文字数が多くないですか?文字数を数えてませんが、相当な量の増加です。解答用紙もよく見てくださいね。記述で書くスペースも増えてますよ。
そして最後には、作文問題・・・
同じように2枚の紙にまとめてますが、最新の入試問題の方は、フォント自体が小さくなってますからね。かなり文字数の増加であることに違いはありません。昔に比べて試験時間が5分伸びたとはいえ、活字に慣れてないと厳しい制限時間です。
早く正確に文章を読み取る能力が試されてます。これは大学入試改革の影響なんですね。
実は、身近なところを一生懸命勉強することが一番の近道で、あれやこれやと手を出す人ほど身につかないことが多いです。
また、英語やプログラムよりも国語を優先してほしい理由として、海外に行く機会が増えたとはいえ、そこまで多いとは思っていません。英語を学ぶ際に使うのは、日本語で言語化してるはずです。またプログラムも日本語で考えますよね。英語のままできる子なんてそうそういません。ほかにもありますが、割愛します。
このような問題文が長文化してきた公立高校入試に対策に小学校のうちからどうするのが、いいか
近所に国語塾で評判のいい塾さんがあれば、そこに通うのが一番望ましいです。
岐阜だと親しくさせてもらってる国語塾「文聞分(ぶんぶんぶん)」高田先生の教室です。高田先生の教室は、少数精鋭の授業のため、おそらく今年の募集は終了してると思います
ほかの都道府県はわかりませんが、必ず地域に素晴らしい国語塾があります。大手に隠れて知られてないだけで、絶対にあります。その国語塾さんを見つけてください。東京は多いイメージですが、「こくご塾KURU」さんがおススメですね。本当に素晴らしい塾さんがたくさんありますから探してみてください
では、身近にない場合は、お母さんが自宅でがんばるしかありません。
そんなお母さんに参考になるのが、こちら
国語って、子どもにどう教えたらいいの?音読から読解問題、作文・読書感想文まで、効果抜群のアドバイス集
ご家庭で国語の勉強のやり方について詳しく書いてある本です。
この通りに実践するのは、難しいと思いますが、こうやったら国語が伸びるという一つのやり方が書いてあります。実際に読解問題が苦手な子ができるようになった子もいますよ。
一度手に取って読んでみることをおススメします。
またどうやっていいのかわからないなど国語の勉強でお困りの際は、ベストスクールに聞いていただいても大丈夫です
今回もお読みくださり、ありがとうございました。
連休が終わり、体調崩さないようにがんばります!!
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