こんにちは!いつもご覧くださり、誠にありがとうございます。笠松駅前にある個別指導塾ベストスクール、塾長の神田です。
昨日のニュースでご存知の方も多いかもしれませんが、2025年の共通テストの科目が発表されました。
注目するのは、やはりプログラミングでしょうか、「情報」が新たに新設されますね。しかし、これは前々から言われていたことで、そこまで驚くことではありません。
私が注目したのは、こちら
数学ですね。
新中学3年生が2025年の共通テストを受験する最初の学年ですが、この学年から現行の数Ⅰ・A、数Ⅱ・B、数Ⅲだったものが、数Ⅰ・A、数Ⅱ・B、数Ⅲ・Cと6科目に増加するんですね。
そして、この中でも数Cが共通テストの科目に入っています。(おそらく選択問題だとは思いますが)
しかし、現段階で各大学の個別学力検査の詳細が不明なため、はっきりとしたことは言えませんが、旧帝大クラスだと文系でも数Cを課す大学が出てくるのでは、と考えています。
なぜなら、この数Cには、現行課程で必須のベクトルの単元が含まれているからです。
そうなると実質文系数学の負担は、増加しますね。数Cには、現行課程の二次曲線と複素数平面も含まれるからです。
英語や情報、その他の科目のことを考えると相当な勉強量の覚悟が必要になるかもしれません。
それを見据えて、ベストスクールでは、柔軟に対応していきます。
今回もお読みいただきありがとうございました。
笠松中、岐南中で成績が伸び悩んでいるなら、ぜひお電話ください。ただいま新年度生徒募集中です。
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